Androidスマホを強制初期化する方法
Androidスマートフォンを使っていて画面ロックのパスワードを忘れてしまったりした場合に強制的に初期化する方法をまとめてみました。
・初期化の手順
1. 電源を切る
2. リカバリーモードに入る
3. 初期化を選択する
・リカバリーモードへの入り方
リカバリーモードへの入り方は使用しているスマートフォンによって違います。
基本的には電源を切った状態から、
電源ボタン+音量下ボタン または 電源ボタン+音量下ボタン+音量上ボタン ※Pixelの場合 電源ボタン+音量上ボタン
※Nokia (HMD Global)の機種はUSBで電源に接続したうえで、電源ボタン+音量上ボタンを押すとリカバリーモードに入れます。
を同時に押すことで起動します。この際、リカバリーモードに入るまでボタンを押します。もし、通常通りに端末が起動したらもう一度やり直しましょう。
※2018/08/15追記分 (Moto端末使用)
途中でno command と表示された場合→こちらへ
・実際のやり方
今回はSamsung Galaxyシリーズを使用したので多少リカバリーモードへの入り方が 異なりました。
Galaxyシリーズは、
電源ボタン+音量上ボタン+ホームボタン
を同時に長押しして起動させます。
リカバリーモードに入ると機種によって違いますがこのように表示されるので、
音量ボタンで移動、電源ボタンで選択で操作していきます。
まずはWipe data/factory resetという項目を選択します。
そうすると↓のような画面が出てくるので
Yesを選択します。するとデータの初期化が始まります。
初期化が終わるとまた1枚目の写真のような画面に戻るので
今度は、
reboot system now
を選択します。
・まとめ
このようにしてAndroidスマホを強制的に初期化することができます。
パスワードがわからなくなったときなどの最終手段として使うことはできますが、やっぱり初期化してしまうとデータを復旧させたりするのが大変なのでパスワードはしっかり覚えておきましょう!
※2018/08/15 追記
手元にMotorola (Lenovo)の機種があったのでそちらでの方法もまとめておきます。
まず、電源を切った後、電源ボタン+音量下ボタンを長押しします。
そうすると↓の画面が出てきます。
ここから、音量ボタンの上と下を押すことでSTARTとなっている部分が変わります。
そして、RECOVERY MODEという表示が出たら電源ボタンを押し決定します。
電源ボタンを先に押し、そのまま押しながら音量上ボタンを押します。
そうすることで↓の様にリカバリーモードに入れます。
そして 音量ボタンでWipe data/factory resetを選択し、Yesを選択すると初期化できます。
ついにiOS 11正式版リリース!
本日ついにiOS 11の正式版がリリースされました!
主なiOS 10からの変更点は
・新しいデザインのコントロールセンター
・iPadにMacのようなDockが追加されどの画面からもアクセスできるようになる
・iPadにドラッグ&ドロップ機能の追加
・Live Photosに3つの機能を追加 (ループ、バウンス、長時間露光)
・ロック画面と通知センターが同じに
・AR(拡張現実)を一部機種で体験可能に
・Apple Payを使って友人や家族の間で送金が可能に
・アンテナピクトがiOS 6以前のと似たようなデザインに
・32bitアプリのサポート終了
などです。
iOS 11へのアップデートが可能な機種は
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デュアルカメラ搭載!Galaxy Note8店頭実機レビュー
昨年、発表されたGalaxy Note7は発火するなどのトラブルが発生し、全機回収(バッテリーを変更後、Note FEとして台数限定で再発売)ということになってしまったので、その時に乗り換えるチャンスを逃してしまった方は今回のNote8にとても期待していると思います。
この前寄った店でたまたまGalaxy Note8の実機が展示してあったのでそれを触ってみた感想を書いていきます。
前面
S8シリーズと同様にアスペクト比「18.5:9」の縦長の全画面ディスプレイを搭載しています。何度見ても狭額縁設計になっているInfinity Displayはかっこいいですね。時代をリードしているデザインだと思います。 これからはこのようなデザインが主流になってくるのでしょうか。S8+が6.2インチ、Note8が6.3インチとなっており画面サイズはほぼ変わりませんが前者は丸っこいデザイン、後者は少し角ばったデザインになっています。また、ベゼル上部にはインカメラのほかに虹彩認証用のセンサーなども組み込まれています。ディスプレイは1440×2960(WQHD+)の解像度に対応していますがデフォルトでは1080×2220(FHD+)に設定されています。
側面
ミッドナイトブラックしか展示しておらず、とてもみにくくなっていますが側面はこのような感じになっています。こちらも、S8シリーズと同様に左側に音量ボタン、その下にSmasungのアシスタント「Bixby」を起動する専用のボタンが備えられています。右側には電源ボタンがあります。本体下部には3.5mmヘッドホンジャック、充電用のType-Cコネクタ、Sペンが搭載されています。Noteシリーズでお馴染みのSペンを用いて、写真に手書きのメッセージを付けたり、画面がオフの状態でもメモを画面上にとって「Always On Display」に表示しておくなどのことができます。
背面
Note8では最近流行しているデュアルカメラが搭載されました。S8シリーズではカメラのすぐ横に指紋認証センサーがきていましたが、今回はカメラと指紋認証センサーの間にLEDフラッシュと心拍センサーが配置されたのでカメラのレンズを指で触ってしまうということは減ると思います。
デュアルカメラを搭載したことにより、光学2倍ズームや背景のぼかしのレベルを調整すること(Huawei機でいうワイドアパーチャ機能)などができるようになりました。
スペック表
製品 | Galaxy Note8 | |
画面サイズ | 6.3インチ 1440×2960 WQHD+ | |
CPU | Snapdragon 835 or Exynos 8895 Octa | |
RAM/ROM | 6GB/64GB・128GB・256GB | |
カメラ | リア : Dual 12 MP,f/1.7 & f/2.4 | |
フロント : 8 MP,f/1.7 | ||
OS | Android 7.1.1 64bit | |
SDカード | 256GBまで | |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | |
バッテリー | 3300mAh | |
サイズ | 162.5 x 74.8 x 8.6 mm | |
重さ | 195g | |
指紋認証 | あり(リア) | |
虹彩認証 | あり | |
防水 | あり(IP68) | |
NFC | あり | |
USB | USB3.1 Type-C |
-GSMArena(Samsung Galaxy Note8 - Full phone specifications)
Galaxy S8シリーズに引き続き今回もかなり完成度の高い製品になっているなと思いました。S8+とは少し似たようなスペックになっていますがデュアルカメラを搭載したりNoteシリーズの象徴であるSペンを搭載しているのできちんとすみ分けはできているのではないでしょうか。フラッグシップ機として申し分のない性能と人目を引く先進的なデザインでこちらも人気が出そうな気がします。
この機種もおそらくauとdocomoから発売されると思われるので国内からも入手が簡単になりそうですね。まだ日本向けでは発表されていませんがもう日本向けのウェブサイトがなぜか用意されています。(それにしてもSAMSUNGの文字残したままで大丈夫んなんですかね...)
超狭額縁!Galaxy S8店頭実機レビュー
Samsungが3月下旬に発表したフラッグシップ機、Galaxy S8の店頭展示が始まっていたのでチェックしてきました!
・前面
発表会などをストリーミングで見ていたときから超狭額縁ですごいなとは思っていたのですが、実機を見てみるとさらにそのすごさに驚きました!!Samusungファンではない人でもこれは欲しいなと思わせることができるような製品になっていると思います。
5.8インチで18.5:9(S7 Edgeは16:9)の縦長の「Infinity Display」と呼ばれるディスプレイを搭載しており、解像度は1440×2960のWQHD+となっているのでとても美しいです。5.8インチと数字だけ見るととても大きく感じますがディスプレイが縦長なのと狭額縁なおかげでとて持ちやすく仕上がっていました。上部にはフロントカメラと照度センサー、新たに搭載された虹彩認証用のセンサーがあります。
設定からこのようにしてバックキーとタスクキーを入れ替えることもできます。
ソフトウェアキーになり、好みの方を選択できるようになったのはいいことだと思います。
・側面
厚さは8mmですがディスプレイの左右のサイドが湾曲しているため、数値以上に薄く感じられます。右側には電源ボタン、左側には音量ボタンとSamsungの新しいアシスタントのBixbyを起動する専用ボタンであるBixbyボタンがついています。
・背面
背面には前面から物理ホームボタン(指紋認証付き)を排除したので指紋認証センサーが新たにカメラの横に追加されてます。それ以外は今までと似ていますね。慣れないうちは指紋認証しようとしたときにカメラを触ってしまいそうですが慣れればパッとセンサーを触れるようになるのではないかなと思います。虹彩認証を使えば気にしないで済むかもしれません笑
スペック一覧
製品 | Galaxy S8 | Galaxy S8+ |
画面サイズ | 5.8インチ 1440×2960 WQHD+ | 6.2インチ 1440×2960 WQHD+ |
CPU | Snapdragon 835 or Exynos 8895 Octa | |
RAM/ROM | 4GB/64GB | |
カメラ | リア : 12 MP,f/1.7 | |
フロント : 8 MP,f/1.7 | ||
OS | Android 7.0 64bit | |
SDカード | 256GBまで | |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | |
バッテリー | 3000mAh | 3500mAh |
サイズ | 148.9 x 68.1 x 8 mm | 159.5 x 73.4 x 8.1 mm |
重さ | 155g | 173g |
指紋認証 | あり(リア) | |
虹彩認証 | あり | |
防水 | あり(IP68) | |
NFC | あり | |
USB | USB3.1 Type-C |
-GSMArena (Samsung Galaxy S8 - Full phone specifications) & (Samsung Galaxy S8+ - Full phone specifications)
Galaxy Note7で大失敗をしてしまったSamsungですが、革新的なGalaxy S8という製品の投入によりブランドイメージを回復できるかどうかとても期待しています。
今までSamsung製品にはあまり興味がなかったのですが、Galaxy S8はとても購買欲がそそられました笑
今後、日本国内からau、docomoで発売されると思うので国内でも入手しやすくなりそうですね。
Galaxy Aシリーズ(2017) 店頭実機レビュー (A3,A5,A7)
新しく店頭に並んでいたGalaxy A (2017)シリーズを店頭で触ってきたのでそのことについて書きたいと思います。
これらはミドルレンジにあたる機種ですね。
・前面
こちらはGalaxy A3 (2017)です。
地域の情報の部分にモザイクをかけさせていただきました...
Aシリーズで一番サイズが小さく(4.7インチ HD)、A5(2017)、A7(2017)からプロセッサ(Exynos 7870 Octa)やカメラなどのスペックが少し落とされているもののミッドレンジ機として十分な性の上お備えていると思います。カメラはリアが13MP,f/1.9、フロントが8MP,f/1.9と明るく撮ることができる上にミドルレンジ機でフロントも高画質なのはすごいと思います。最近の自撮り需要に対応するためでしょうか。バッテリーサイズは2350mAhで少し少ないかな?といった感じです。
この写真はGalaxy A5 (2017)です。
ディスプレイは5.2インチでFHDになっていたり、プロセッサがExynos 7870 OctaからExynos 7880 Octaになったり、カメラの画素数がアップしていたりGalaxy A3 (2017)から順当にスペックアップが図られてる機種だと思います。カメラのアウトとイン両方が16MPになっているので風景を撮ったりするのも自撮りをするのも楽しめそうですね。
続いてGalaxy A7 (2017)です。
画面サイズが5.7インチになっているところと、バッテリー容量が増えているのとそれらに伴う重量の増加以外は基本的にはGalaxy A5 (2017)と違いはありません。
大画面がいいという方はこちらがおすすめです。
・側面
横から見るとこんな感じです
Galaxy A (2017)シリーズ全機種、厚さは7.9mmになっています。
・背面
背面はいたって普通ですね。
スペック一覧
カメラリア : 13 MP,f/1.9リア : 16 MP,f/1.9フロント : 8 MP,f/1.9フロント : 16 MP,f/1.9OSAndroid 6.0.1 64bitSDカード256GBまでWi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/acBluetoothBluetooth 4.2NFCあり
製品 | Galaxy A3 (2017) | Galaxy A5 (2017) | Galaxy A7 (2017) |
画面サイズ | 4.7インチ 720×1080 HD | 5.2インチ 1080×1920 FHD | 5.7インチ 1080×1920 FHD |
CPU | Exynos 7870 Octa | Exynos 7880 Octa | |
1.6 GHz Cortex-A53 | 1.9 GHz Cortex-A53 | ||
GPU | Mali-T830 | Mali-T830MP3 | |
RAM/ROM | 2GB/16GB | 3GB/32GB | |
バッテリー | 2350mAh | 3000mAh | 3600mAh |
サイズ | 135.4 x 66.2 x 7.9 mm | 146.1 x 71.4 x 7.9 mm | 156.8 x 77.6 x 7.9 mm |
重さ | 138g | 157g | 186g |
指紋認証 | あり (フロント) | ||
防水 | あり (IP68) | ||
USB | USB2.0 Type-C |
ミドルレンジ機なのにも関わらず、全機種でUSB Type-Cを採用したりIP68の防水を付けたりしているのが素晴らしいと思いました。このシリーズは他のGalaxyシリーズと違い、丸っぽいデザインを採用しているところが個人的にはいいなと思いますが人によって好みが分かれるところだと思います。
Windows 10 Creators Updateが来ました!
今日からCreators UpdateがWindows Updateで配信開始という記事を見たので朝起きてさっそくチェックしてみると、まずは月例パッチが降ってきました!
この更新を終えた後、再びアップデートをチェックしてみると今度はこのようなものが表示されました。
こちらは再起動なしですぐに終わりました。これが適用された後、いきなりPCの画面上にこのようなポップアップが表示されました。
設定の確認を押して進めていくとCreators Updateを準備しているとの趣旨の表示が出たのでこれを閉じ、またWindows Updateをチェックしてみると、ついにWindows 10 Creators Updateが来ました!!
インストールは、約40分ほどで終わりました。
実際は、一回目インストールしたときに更新プログラムを構成中が14%から約1時間30分進まなかったので強制的にシャットダウンし前のバージョンに復元してもう一回アップデートをやり直したのでかなり時間がかかりました...
でも最終的には無事にアップデートできたようなので一安心です!
ニュージーランドのsimと通信キャリア
ニュージーランドの現地のsimカード(プリペイド)と通信キャリアについて今回はまとめたいと思います。
まず、ニュージ―ランドにはVodafone NZ、Spark New Zealand (元Telecom New Zealand)、2degreesの3社があり、その一つのSparkのネッワークを借りているSkinny Mobileを合わせて4社から選ぶことができます。
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